血液ドロドロによる影響や危険性、症状は?

健康診断の血液検査で血中の悪玉コレステロール値や中性脂肪値が通常より高い場合、血液がドロドロになっている可能性があります。血液がこのような状態になっても自覚症状はなかなか無いため、健康診断で指摘されても特に気にしない方も多くいますが、実はこれは大変危険な状態であるということを示しています。では、血液ドロドロの状態にはどのような危険性や体への影響があるのでしょうか。

 

まず、血液ドロドロということは血流が悪い状態であることを示しています。人は食物から栄養素を取り入れて、それらは消化器系で消化・吸収されて血液を通じて全身に行き渡ります。それにより全身の新陳代謝が促され、細胞の生成や修復がされるのです。しかし、血流が悪いということは全身に栄養が行き渡りづらくなるため、代謝が低下するようになります。すると疲れやすくなったり、体調を崩しやすくなります。そしてさらに状態が悪化すると、血栓をできやすくしてしまいます。血中の悪玉コレステロールや中性脂肪は増えてしまうと血管内に蓄積して、血栓をつくり、血流を詰まらせてしまいます。すると心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化を突然引き起こしてしまう可能性があるのです。このような症状は前兆がなく、突然発症します。その際、素早く適切な処置をしなければ命の危険があります。また、命が助かっても重度の後遺症が残ってしまうこともあります。さらに血液ドロドロの場合、高血圧といった症状もあります。

 

このように血液がドロドロということは健康に大きな影響があります。疲れやすく、体調不良を起こしやすくなるだけでなく、状態が進むと動脈硬化や高血圧といった生活習慣病を引き起こしやすくします。そしてこのような病気は自覚症状がないうちに進行してしまうので、突然発症すると命の危険も考えられます。そのため血液がドロドロ状態の方は生活習慣や食生活を見直して、早期に改善することをおすすめします。

 

 

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